2019年3月更新。Aloha!キャンプってしたことは、ありますか?
ホテル代が節約出来るので若い方は好きな様ですが、それだけじゃないですよねキャンプの魅力;)
カウアイ島には大自然がありますし気候も暖かいのでキャンプを楽しむ人も多いんですよ。
今回はカウアイ島のキャンプ場をタミーが紹介しちゃいます♪’
カウアイ島のキャンプ場の地図
こちらがカウアイ島の主なキャンプ場です。地図はクリックすると大きくなります。
地図を見てお分かりな様にカウアイ島のキャンプ場は、ほぼノースショア方面に集中しています。
(注)2019年3月現在。ノースショアの洪水被害でハナレイタウンより先の道路は開通しておりません。1日も早い復旧を望んでいます。
下のキャンプの申請の所にステイトパークとカウンティパーク2つののHPを記載してありますのでキャンプが可能かは事前に確認されて下さい。
カウアイ島でキャンプをする場合は州立公園(ステイトパーク)か都立公園(カウンティパーク)にあるキャンプ場に限られています。
(注)プライベートキャンプ場は使用出来ないのでお気をつけ下さい。
以前の記事で「ナパリコーストのトレッキング」のお話しをしましたが日帰りで行かれるコースもあれば数日かけないと到達しないコースもあってホテルも無い場所ですからキャンプすることになりキャンプ場が必要になります。
「ナパリコースト、トレッキングを楽しもう!」の記事は、こちらをご覧下さい。
キャンプも含めたトレッキングをする場合は事前にちゃんと計画をたてて十分な準備が必要です。日本からキャンプの支度を全て持っていくのは大変ですよね。
そこでタミーが便利なお店を紹介しましょう^^
キャンプ用品をレンタル出来る便利なお店「ペダルン・バトル」
まず注意して欲しいのは日本のキャンプ場と違ってカウアイ島のキャンプ場にはキャンプ用品や飲食物を用意してあるキャンプ場は、ありませんので事前に自分で用意する事が必要になります。
そこでキャンプ好きな旅行者にはキャンプ用品をレンタル出来るお店アウトドア専門店「ペダルン・バトル」は、とっても助かるお店です。
場所はトレッキングのスタートに近いノースショアのハナレイタウンの「チン・ヤン・ヴィレッジショッピングセンター」の中にあります。
どんな品をレンタルしているかというとテントにクッキングセットに始まりバックパック、デイバッグ、マット、キャビンストーブ、固形燃料、携帯食品などなどキャンプに必要なものなら、このお店で全部揃っちゃいますよ;) レンタル料金もリーズナブルです。(金額は変更になる場合がありますのでHPでご確認下さい。)
お値段 | 1日 | 1週間 |
2 Person tents | $15.00 | $35.00 |
Single burner stove | $4.00 | $15.00 |
Sleeping bags/pads | $4.00 | $15.00 |
Back Packs | $5.00 | $20.00 |
営業時間:9:00-18:00 (年中無休)電話:808-826-9069
AMEX, VISA, MC, DISCOVERのクレジットカードにトラベラーズチェックも使えるそうよ。
カウアイ島のキャンプの事ならお任せというスタッフが親切に対応して下さるので安心とタミーのカウアイ島のお友達のおすすめです。
「カウアイ島でキャンプって楽しいわ〜小枝拾って焚き火してBBQ楽しんじゃお〜♪」
カウアイ島のキャンプ場では焚き火は禁止です!
ちょっと待ったーーーー!カウアイ島では焚き火は禁止されてます! キャンプストーブを必ず使って下さい。それに使用する固形燃料も忘れないようにね;) キャンプ場に持って行く食品はキャンプの内容によっても違ってくるでしょうがカララウ・トレイル(3泊4日コース)を予定の方は、なるべくドライフーズを持って行く方がいいそうです。
カウアイ島のグロッサリーストアならどこにでもドライフーズは売っているので、そちらで買ってもいいですよ。 他のトレイルには車で行けるので好きな食品を持って行かれますよ;)
キャンプ場の生水は飲むのにはおすすめ出来ないのでミネラルウォーターは多めに用意して持っていきましょうね。
「キャンプ用品もレンタル出来たし食料も水も用意出来たから、これでキャンプ場へ出〜発(^^)/」
ちょっと待って下さい!カウアイ島でキャンプするのには、もう1つ大切な事があるんです。
キャンプをするのには許可申請が必要です。
日本からの許可申請は手紙で行います。 申請には希望のキャンプ場名、月日、キャンプする日数(宿泊数)申請者氏名、年齢、パスポートのコピー(顔写真が入っているページ)(注)同行する方全てのパスポートコピーが必要になります。 以上を全て同封して郵送して申請して下さい。
(注)申請方法、値段、キャンプが可能かなど変更がある場合もありますので必ず各HPでご確認下さい。
「申請先の住所」
*ステイトパークの場合(コケエ・ポリハレ、ナ・パリ・コーストの各州立公園のキャンプ場を使用したい方)
State Parks Division
3060 Eiwa St. #306, Lihue, HI 96766
電話:808-274-3444
営業時間:8:00am-15:15pm
料金:1人1泊
*コケエ・ポリハレ 6名まで1泊$18(追加は1人につき$3)
*ナ・パリ・コースト $20
詳しくはHPをご覧下さい。
*カウンティ・パークの場合(ハエナ、アニニ、ハナレイ、アナホラ、ハナマウルなどと各ビーチパークのキャンプ場を使用したい方)
Division of Parks & Recreation
4444 Rice St.#330, Lihue, HI 96776
電話:808-241-4458
料金:1人1泊 $3(17歳以下は無料)
詳しくはHPをご確認下さい。
キャンプ場はキャンプが出来る人数に限りがあるので第2希望として別のキャンプ場名か日数を記入しておくといいでしょう。 ただし、キャンプ場が変わる場合はステイトパークとカウンティパークでは申し込み住所が違うのでお気をつけ下さいね。
カウアイ島のキャンプ場が賑わうシーズン
ステイトパークの場合は5月〜12月はかなりキャンプ場が賑わいますので遅くても申請は半年前にする事をおすすめします。 その他、金曜の夜〜日曜日にかけての週末もキャンプ場は込み合います。
許可書は、あなたの住所に郵送されるのではカウアイ島を訪れた時に申請した住所の事務所に寄ってもらいましょう。 どちらも空港から近いリフエに事務所があります。事務所のオープン時間は8:00-16:00 です。
(注)許可書はキャンプ用品をレンタルする時にも必要になりますから、その前にもらう事をお忘れなく。
これでカウアイ島でキャンプする準備の情報は全てOKですね;)では最後にタミーのおすすめ「カラ・ラウトレイルのキャンプ場についてお話ししましょう♪
タミーのおすすめナ・パリ・コーストを制覇する為の「カララウ・トレイル」
カウアイ島へ来るキャンパー達の憧れはナ・パリ・コーストを制覇するトレッキングをする事。 ペリコプターで見たカララウの先にあるポノプ渓谷。半端なく綺麗でしょ☆
ここへ行くにはクルージング船で近くまで行ってから小さなボートで海から行くか山の中をトレッキングして自分の足で行くしか方法はありません。道路無いんですから車では行けないのよ。
タミーもまだ行った事はありませんが、それだけの苦労をしなくちゃ行けない場所ですもん素晴らしいに違いないわよね^^
「カララウ・トレイル」に挑戦する場合は往復とも大変でも歩くか復路をピックアップサービスを利用するかの2種類。ピックアップサービスは船に乗る事になるけれども季節によっては無理な場合があるそうです。
トレッキングを趣味にしている方は「そんなに大変なコースじゃないわよ。」っていいますがアップダウンを繰り返す片道約7.6キロのコースは簡単な訳は無いので前もってちゃんと計画しましょうね♪
「カララウ・トレイル」制覇には無理の無い3泊4日コースをおすすめします!
カウアイ島のキャンパーに聞いたおすすめプランをみなさまに紹介しちゃいますね;)
*1日目*
体力のある1日目でカララウ・ビーチまでの約7.6キロを歩ききります。ただし焦らず9〜10時間くらい休憩も十分取りながらゆっくり歩きましょう♪
朝7:00にスタートのケエ・ビーチを出発すれば「カララウ・ビーチ」キャンプ場には夕方の17:00頃着きサンセット前の明るい時間にテントの設置に食事の準備も出来る時間は十分にあるので最高のサンセットを楽しめますよ^^
*2日目*
せっかく素晴らしいプライベートビーチの様なカララウビーチを1日ゆったり満喫しましょう♪
白い砂のビーチに降り注ぐカウアイ島の太陽!あ〜素敵なんだろうな〜タミーも行きた〜い!!! 2日目も「カララウ・ビーチ」キャンプ場でゆっくり、もう1泊します。
*3日目*
ゆっくり出発して4〜5時間歩いて「ハナコア・パレー」のキャンプ場まで歩きましょう♪
「ハナコア・バレー」のキャンプ場は「カララウ・ビーチ」キャンプ場と違い海の近くのキャンプ場では無く谷にあるキャンプ場で木が生い茂って「カララウ・ビーチ」キャンプ場とは対照的なので暗い感じがするそうです。
ナ・パリ・コーストを制覇するこのプランは3箇所のキャンプ場を利用するのでけれど、ここ「ハナコア・パレー」のキャンプ場にだけトイレが無いとの事で(–; 自然の中でという感じになります。
という訳なので「カララウ・ビーチ」キャンプ場を出発するのは、ゆっくり用も足して昼過ぎに出発するのがいいみたいよ(笑)
*4日目*
最終日は早めに出発しましょう!3時間くらいで最後のキャンプ場「ハナカピアイ・ビーチ」キャンプ場に到着するので「ハナカピアイ・ビーチ」キャンプ場でのんびりしてランチも食べてケエ・ビーチの出発地まで戻るといいでしょう。
このプランですが体力に自信があったり3泊4日は無理という方には最初の2泊を1泊にしてもいいそうです。
ロコの方の話しではトレイルの状況も変化しているそうですし人それぞれ体力もペースも違うので無理の無い様に計画してトレッキングを楽しんで欲しいとの事でした^^
「カララウ・トレイル」の3つのキャンプ場の情報
*カララウ・ビーチ・キャンプ場*
ハナコア・バレーから約8キロ(約3時間)明るいカララウビーチの海岸がキャンプ場です。簡易トイレあります。
*ハナコア・バレー・キャンプ場*
ハナカピアイ・ビーチから約6.4キロ(約2時間)渓谷の木々に覆われたキャンプ場で昔のコーヒー農園のテラスがキャンプ場になっています。
海岸線には降りられません。トイレもありません。雲に覆われる事が多い様ですが運がよければハナコアの滝は見えるかもよ;)
*ハナカピアイ・ビーチ・キャンプ場*
ケエ・ビーチから約3.2キロ(約1時間)海岸からやや登った山の斜面にキャンプ場があります。簡易トイレがあります。 ケエ・ビーチは、こんなに美しいビーチですよ☆
どうでしたか?カウアイ島のトレッキングプランそしてキャンプ場!ちょっと大変そうでもあり刺激もありそうですが、それ以上にお金では買え無い素晴らしいものが手に入りそうな予感がしますよね;)
チャレンジ精神旺盛の方は是非カウアイ島でキャンプ体験してみて下さいね♪ タミーの情報が少しでも役立てば嬉しいです(^^)
Much Aloha♡Tammy
*記事の内容に変更がある場合があります事をご了承ください。
コメント
海外でキャンプは勇気がいるなぁ!(;´・ω・)
何泊かしてホテルに飽きたら良いかもね!
あとその土地の事情を知ってる方が一緒だと安心できるけど
なんか怖い氣が…(笑
でもすっげぇ楽しそうじゃん(@^▽^@)
仁さん、そうですね初めての海外の場所だったらキャンプは勇気がいるかもね;)
何度か同じ場所にリピして初めはホテルに泊まって観光、次は日帰りのトレッキングに
挑戦してみて次は泊まりのキャンプなんて感じで徐々に慣らすのはどうかしら?
初めての場合は地元の方が一緒だとキャンプも不安が無いかもですね。
でも初めての事に挑戦するってワクワクドキドキする感じはロックも同じじゃないのかな(笑)
タミーさん初めまして!!
カウアイ島の観光とても参考にしています!
紹介されているオノチャバーガーも楽しみにしています。
ひとつ質問なんですが、ナ・パリ・コーストでテント泊をするのに、
State Parks Divisionに直接行って当日すぐの許可をもらえるのですか?
今週末にカウアイ島に行って、テント泊しようかなって考えております。
不躾に質問ですみません。
マサ
アロハ〜マサさん
サイトの記事を読んでカウアイ旅の参考にしてくださってマハロです。
マサさんが読んで下さった「カウアイ島のキャンプ場案内+地図&便利情報」の記事にあります様に
日帰りのトレッキングには許可はいりませんがキャンプをする方は州政府の許可が必要なのです。
日本からの許可申請は手紙でする事になります。ピーク時の5月〜12月は混み合うので6ヶ月前には申請した方がいいです。
許可証はカウアイ島を訪れた時に事務所に立ち寄りもらう様になります。
なんかカウアイ島でキャンプするのは大掛かりですよね(–;
申請先の住所など詳しい情報も記事の中に書いてありますので参考になさって下さい。
という事で今週末だとテント泊は残念ながら出来ないと思います。
今回は日帰りのトレッキングを楽しんで頂き次回の為に事務所で許可書をもらって
その事にピーク時以外でもどのくらい前に申請した方がいいのかを聞いてみて下さい。
オノチャバーガー美味しいので是非行かれてみてくださいね;)
マサさんのカウアイ島旅が素晴らしいものになりますよ〜に♪
タミーさ~ん!!
ありがとうございます!
今回はナ・パリ・コーストは諦めます。
いつか、また戻ってきます。
ということで、アニニビーチかコケエが空いているか、
当日事務所で聞いてテント泊してきます。
いろいろありがとうございます。
マハロ
マサさん
どういたしまして^^ 今回は残念でしたが
思い通りに行かない時は、その時期ではないみたいですよ。
きっとナパリでキャンプをする為にマサさんはもう1度カウアイ島に
戻って来る運命なんですよ(笑)
今回はアニニビーチかコケエでキャンプが出来ますように
タミーもカウアイ島の神様にお願いしますね;)