16Aloha(^^)/ カウアイ島は別名「ガーデンアイランド」と呼ばれています。それは緑が美しい島だから。
そんなカウアイ島にいらしたらハワイの,植物達に会いに是非「植物園」に出かけて欲しいです。カウアイ島の植物達は綺麗な空気と沢山の癒しをあなたにくれますよ♡
タミーのおすすめカウアイ島の4つの「植物園」を紹介しましょう♪
- ハワイカウアイ島には大自然を生かした素晴らしい植物園が4つあります
- カウアイ島の自然溢れる植物園ナショナル トロピカル ボタニカル ガーデン
- ハワイの女王様が愛したカウアイ島ラワイの地
- おすすめ植物園 1 /素晴らしいアートの植物園アラートン ガーデン
- アラートン ガーデンのタミーのおすすめ3つ
- おすすめ植物園 2 /ハワイの原生植物達に会えるマクブライド ガーデン
- マクブライド ガーデンのタミーのおすすめ3つ
- アラートン &マクブライド ガーデンの植物園ツアー
- ナショナル トロピカル ボタニカル ガーデンの無料で行かれる素敵な場所
- おすすめ植物園 3 / ハワイ固有種の植物に会えるリマフリ ガーデン
- おすすめ植物園 4 / ノースショアの秘密ナ アイナ カイ ボタニカル ガーデン
ハワイカウアイ島には大自然を生かした素晴らしい植物園が4つあります
あなたはハワイの植物やお花が好きですか? ハイビスカスやプルメリアのお花が好きって方は多いでしょうね;)華やかなオーキッドも素晴らしいしハワイの象徴の様な大きな椰子の木。沢山のパワーをもらえるバニアンツリー、大きな葉っぱのモンステラ。
あなたが知っていて興味のある植物が必ずあるはずです。でもカウアイ島には、まだまだ、あなたが知らないハワイの植物が沢山あるんですよ。 カウアイ島には小さな植物園や綺麗な植物で溢れたホテルのガーデンや公園も沢山あります。
そんな場所でも十分にハワイの植物達を楽しめますが今回は恵まれたカウアイ島の大自然を十分に生かした素晴らしい「植物園」4つをタミーが紹介します♪
カウアイ島の自然溢れる植物園ナショナル トロピカル ボタニカル ガーデン
ナショナル トロピカル ボタニカル ガーデンとは1964年にアメリカの州議会によって定められた非営利団体で熱帯植物の保護、繁殖、調査、研究、公共への教育を目的として運営されています。 ハワイとフロリダに5カ所の植物園と植物達の保護区があります。
ナショナル トロピカル ボタニカル ガーデンのナーセリーと呼ばれる温室や苗木を育てる畑では絶滅の危機にあるハワイの植物達が大切に保護されているのよ。「ナショナル トロピカル ボタニカル ガーデン」に指定されたタミーのおすすめ植物園がカウアイ島には3つあるんです。
1つはカウアイ島の南のポイプにある「アラートンガーデン」と「マクブライド ガーデン」そして、もう1つはノースショアにある「リマフリ ガーデン」の3つの植物園です。まずは「アラートン ガーデン」のあるカウアイ島ラワイについてお話しますね。
ハワイの女王様が愛したカウアイ島ラワイの地
カウアイ島のラワイ湾の美し景色を愛したのはカメハメハ4世の王妃「エマ女王」でした。
カウアイ島が大好きだった女王様は、中でもラワイ湾を何処よりも気に入り、ラワイ湾を一望できる場所に別荘まで建ててしまったほどなんですよ。 この場所の切り立った崖に咲くブーゲンビリアの花が女王様は大好きでした。今でもシーズンには滝のように咲く赤紫のブーゲンビリアはとても綺麗です。
そんな女王様が愛した素晴らしい自然を素敵な植物園にした人がいるんです。
おすすめ植物園 1 /素晴らしいアートの植物園アラートン ガーデン
女王様の後19世紀の終わり頃に製糖産業をカウアイ島で成功させたアレキサンダー マクブライド氏がこの土地を買って、女王様の別荘をラワイ湾の河口に移して暮らしていました。 サトウキビ畑が素晴らしい植物園に変わったのはシカゴの実業家ロバート アラートン氏が1938年にこの地を購入して以降の事です。
彼は義理の息子さんのジョン グレッグ アラートン氏と共に豊かな造園技術とアート作品で素晴らしいアラートン ガーデンという植物園を造りあげていくのです。
彼らはカウアイ島に生息する自然の植物を活かしながら植物園のあちこちにルームと呼ばれるアート作品と造園が素敵にマッチした場所を造りました。 ルームのそれぞれにはブロンズ像や噴水や小さな滝などの素敵なオブジェやインテリアを置いたのです。
まさにアラートン ガーデン は植物園というより造園芸術だと思うタミーです。そんなアラートン ガーデンの中にタミーの好きな場所が3つあるので教えちゃいますね。
アラートン ガーデンのタミーのおすすめ3つ
アラートン ガーデンはカウアイ島の玄関リフエ空港から約24㎞。車で約25分のポイプの西側ラワイ湾の向かい側にあります。ポイプ地区のホテルに滞在される方なら車で約5〜10分ほどで行かれる便利なロケーションにあります。
ナショナル トロピカル ボタニカル ガーデンのある場所はカヒリ山(標高942m)から水がラワイ川に、そしてラワイ湾へ流れ込みます。 そのラワイ湾が大昔、ポリネシアンの人々がカヌーに乗って安住の地を求めて大海を渡る大冒険をして上陸した場所なんですよ。
ラワイ湾の近くにはポリネシアンの方々が築いた養魚地やタロイモ畑が今でも残っています。その場所には今でも車で入る事が出来ないので絶滅の危機にあるハワイ セイケイなどのハワイ特有種の鳥達が集まり愛らしいハワイアン モンクシールが昼寝にやってくる大自然の中で動物が幸せにくらしている貴重な場所なんです。
そんな場所の一角にアラートン ガーデンは、あります。その中でタミーの好きな場所が3つあるので紹介しましょう;)
1つ目は「マーメイド ファウンテン」2人の人魚が向かい合い、その間を長さ4mほどの波型の堀が結んでいるの。ねぇ、なんとも素敵でしょ☆
作り出された波は穏やかに流れ落ちて、その水の音は人間の脈拍のテンポに近く作られているそうで眺めているだけで自然と落ち着けて来て癒されちゃうの♡
2つ目は「ダイアナ ファウンテン」白いパビリオンからプールを挟んで山と出産の女神であるダイアナの像を見る事が出来ます。
この様な素敵な場所を植物園の中に彼らはルームとしていくつか造りました。 画家を諦めて造園を始めたロバート アラートン氏と建築家の勉強をしていたジョン グレッグ アラートン氏の2人の感性で作られたのがルームなんです。
3つ目はMoreton Bay Fig(モアトン ベイ フィグ)樹齢80年になるという大きなイチジクの木です。 このイチジクの木は映画「ジュラシック パーク」で主人公たちが恐竜の卵を発見するシーンで使われています。
このうねったような木の足元に恐竜の卵があったんですよ。恐竜の卵が似合う木ですよね。
是非こちらの記事も楽しい記事なのでご覧下さい。
ジュラッシックパーク撮影場所を見にハワイカウアイ島に行こう!
アラートンガーデンの詳しい事は、こちらの記事をご覧ください。
カウアイ島 豊かな自然とアートの植物園アラートン ガーデン ツアー
カウアイ島アラートン サンセットツアーは天国の様な楽園に行かれます♡
おすすめ植物園 2 /ハワイの原生植物達に会えるマクブライド ガーデン
マクブライド ガーデンはカウアイ島の南ポイプのアラートンガーデンの隣になります。カウアイ島の歴史がある美しいラワイ バレーにありハワイの原生植物を見る事が出来ます。
世界中の熱帯地方の植物達が植物学者や生物学者の手により野生採集されて研究、栽培、繁栄のためマクブライド ガーデン に輸送されて来て絶滅の危機にある貴重な植物達が安全に暮らせている素晴らしい植物園がマクブライド ガーデンなのです。
マクブライド ガーデンのタミーのおすすめ3つ
1つ目は巨大なツルの木「セント トーマス ビーン」
2つ目は希少なモロカイ島固有種の真っ白なハイビスカス「コキオ ケオケオ」
カウアイ島の花びらが丸く花芯が赤くいい香りがする白いハイビスカスもご覧に慣れます。
3つ目はトトロのお家みたいな「スティック ハウス」(現在はありません)
マクブライド ガーデン詳しい事はこちらの記事をご覧下さい。
アラートン &マクブライド ガーデンの植物園ツアー
アラートン ガーデンとマクブライドガーデンにはツアーがあります。英語のツアーに参加される方も日本語のガイドブックを受付するビジターセンターでもらう事が出来ます。日本語のツアーをご希望の方は「お問い合わせ」よりタミーにご連絡ください。
ツアーに空きがある場合は当日でも参加出出来ますが予約が入ってない時はツアーがキャンセルになる場合もあるそうなので事前の予約をおすすめします。
アラートン ガーデンのツアー詳細&予約は、こちらからどうぞ。
マクブライド ガーデンのツアー詳細&予約は、こちらからどうぞ。
ビジターセンターは1920年代のサトウキビの農園の監督者が住んでいた家を改築した建物で周囲には綺麗なハワイの植物達が植えられていますから、それを見るだけでも楽しいですよ。ビジターセンター内にはギフトショップもあります。
「ビジターセンター」
住所/4425 Lawai Beach Rd. , Koloa,HI96756
電話番号/808-742-2623/ 808-742-2433
営業時間/8:30 – 17:00 (無料)
*営業時間やツアー料金は変更になる場合もありますのでホームページより事前に必ずお確かめ下さい。
ナショナル トロピカル ボタニカル ガーデンの無料で行かれる素敵な場所
ナショナル トロピカル ボタニカル ガーデンの駐車場からツアーに参加するまでの道のりにもお花がいっぱい!ハワイの木や植物達がいっぱい楽しめます♪ 広い芝生の場所もあってお弁当持っいってのんびりしてもいい感じよ。こんな大きなモンステラもあります。
広場の周りには色んな種類のプルメリアの木があってとっても素敵なの。
駐車場の横には池もあって、こんな綺麗な水中花も咲いています。
でも気をつけて下さいね。タミーは綺麗な水中花の写真を近くで撮りたくて近寄り過ぎたら池の周りは見た目より土が軟らかくタミーはズブズブはまり底なし沼の様に抜け出せず右手にはトミー@_@自分は池に落ちたくないと踏ん張るトミー(笑)
やっと出た時には私の足は泥だらけで大変な事になって帰りましたので>_< 水中花が綺麗でも、あまり近づかないようにして下さいね。(こんなヘマをするのはタミーだけかな^^;)ツアーに参加してもしなくてもナショナル トロピカル ボタニカル ガーデンに出かけて見ると楽しいですよ♪
ではもう1つのナショナル トロピカル ボタニカル ガーデンであるノースショアの「リマフリ ガーデン」を紹介しましょう!
おすすめ植物園 3 / ハワイ固有種の植物に会えるリマフリ ガーデン
リフエ空港からノースショアに向かって車で約80分ほどドライブしたハエナ ビーチパークからケエ ビーチ方面に走って約1kmほど行った左側にリマフリ ガーデンはあります。
リマフリ ガーデンはアラートン ガーデンの様に素晴らしいアート作品が目を楽しませてくれる植物園ではないですが素朴で緑溢れる植物園です。絶滅の危機にあるハワイ固有種の植物達に会えます。それに 見て下さ〜い!こんなタロ芋畑の風景は、まるで日本の田園風景みたいですよね。
リマフリ ガーデンのおすすめポイントは景色が素晴らしいの。植物園からのノースショアの眺めは素敵ですよ〜! 園内は約1.2kmの散歩って感じで歩けるコースでですからゆっくり歩いて約1時間半くらいでしょうか。所々アップダウンはあります。
日本語のツアーは無いのでタミーのおすすめは”ガイド無しのセルフガイドツアー” まずは駐車場横のビジターセンターに行き自分で歩いて散策する”セルフガイドツアー”を申し込むと「日本語セルフガイドブック」 がもらえます。
このガイドブックは、すごく詳しく植物の事が書かれていますし イラストもあるのでとてもわかりやすいの。ガイドブックの中には41ヶ所の植物やおすすめが書かれていますので1つ1つチェックしてまわるのもオリエンテーリングみたいですごく楽しいです♪
タミーが41ヶ所全てを紹介した記事もご覧ください。ツアーの詳細&予約方法もご覧になれます。
おすすめ植物園 4 / ノースショアの秘密ナ アイナ カイ ボタニカル ガーデン
オーナーが独学で造ったプライベートガーデンを紹介しましょう♪ リフエ空港からノースショアに向かってキラウエアまで約1時間ほど走りワイラバ・ロードを右折した突き当たりにナ アイナ カイ ボタニカル ガーデン植物園があります。
緑豊かな「ガーデン アイランド」と呼ばれるカウアイ島の中でもナパリコーストをはじめとするノースショアの景観が一番カウアイ島らしいといわれています。そんな場所に2000年11月にオープンしたのがナ アイナ カイ ボタニカル ガーデンです。
ナ アイナ カイとはハワイ語で「海の側にある土地」という意味で、その名前にふさわしいキラウエア湾を望む場所にあります。 ナ アイナ カイ ボタニカル ガーデンの場所は主要道路から脇道に入って派手な目印もないのでシークレット ガーデンという感じなの。
オーナーさんが独学で作り上げたプライベートガーデンなので植物園内は独創性に溢れてユニークな造りになっています。どうですか?こんな植物で出来た迷路もあります。
日本人のタミーが興味を持ったのは茶室の様な家があったり鯉が200匹以上泳ぐ池があったりするのよ。茶室の様な家の中のテーブルの上には小さな石庭があって家の周りは竹に覆われていて、まるで日本にタイムスリップした様なの。
他には食虫植物コーナーなんていうのもあるんです。 植物園内には60体以上もの銅像達がいてシークレットガーデンの雰囲気を更に盛り上げてくれています。左側のユーモアーな銅像や右側の可愛らしい銅像もあって色々な銅像を見るだけでも楽しいですよ♪
ナ アイナ カイ ボタニカル ガーデンは基本ツアーで見学が可能です。ガイドは英語のみになります。日本語のガイドさんもいませんし日本語のパンフレットもありませんが目で十分楽しめる植物園ですよ;)
ナ アイナ カイ ボタニカル ガーデンには親子で楽しめるファミリーツアーがあったり、トレッキングツアー、ビーチウォークツアー、バードウオッチングツアーなどスペシャルなツアーがいくつかありますし結婚式も挙げられちゃうの♡
詳しくは、こちらのホームページをご覧下さい。
カウアイ島タミーのおすすめ植物園4つ!どれも個性的で植物が好きな方なら全部訪れてみたいですよね;)
4日滞在して毎日1つずつ植物園全てを見るのも良し!4回カウアイ島にリピして4つの植物園を順番に見るのも良しです(笑)カウアイ島の植物達もあなたがいらしてくれるのを待ってます(^^)
Much Aloha♡Tammy
*記事の内容が変更になる場合もあります事をご了承下さい。
コメント
そうだよね!
考えて見ればカウアイ島にはあんなに大自然があるんだから
ハイビスカスやプルメリア以外にもたっくさん花があるもんね!
そっかぁ…そういう施設は頭になかったから嬉しい情報だZet!39!(⌒∇⌒)
仁さん
いつもコメントマハロです;)
男性はあまり植物には興味無いかもしれないけど
きっと奥様は喜ぶと思うわ♡
女性は、みんなお花は大好きだから〜(^^)
ここは全く知らない情報でした。
10月初めだと何が咲いているかしら?
ぜひ行ってみたいと思います。
megumiさん
10月は夏に比べたらお花少ないかもしれませんが
冬の時期では無いので、お花咲いてますよ。
3つは無理でも1つ植物園に行ってみるのも楽しいし
いい写真が撮れると思います^^