Aloha^^カウアイ島のワイメア渓谷は赤褐色の岩と緑のコントラストが美しい大自然の世界。
普段あなたが日本で見たことも無いような別世界がそこにはあります。見た事も無い花や果物、見たことも無い鳥達が、あなたを待っています。
ワイメア渓谷のトレイルを歩いて大自然の驚異を感じに行ってみませんか?
初心者からベテランまで楽しめるワイメア渓谷のトレッキング コース
ワイメア渓谷のトレッキングのコースへはリフエ空港から車で約70キロおよそ90分のドライブで行かれます。詳しい行き方は、こちらの記事を参考になさって下さい。
カウアイ島ワイメア渓谷へは、このレンタカー、行き方、服装で!
ワイメア渓谷の周辺には20以上ものトレッキングのコースがあるんですよ(^^)
「私トレッキングした事ないの。でも素晴らしいを自然を見てみたいわ」って方も心配ないですよ。ワイメア渓谷のトレッキングのコースには子供でも歩けちゃう初心者も楽しめるコースもあります。
勿論トレッキング経験者にはハードで面白いコースだってあるんです。気軽なコースはハイキング気分で歌いながら楽しく歩けちゃうわよ♪
簡単なコースでもトレッキングの前には事前の準部が必要です。
トレッキングの前にコケエ トレイルズ地図を買いましょう
ワイメア渓谷のコケエ州立公園内にコケエ ミュージアムがあります。
ミュージアムのショップに「KOKEE TRAILS」(コケエ トレイルズ)とう地図が販売されています。
これには地図の他に動植物の簡単な説明もされているので便利です。
英語の説明しか、ありませんが地図は目でみるだけで役立ちますし動植物の事は後でインターネットの翻訳機能や辞書を使って調べる事も出来ますので、お値段も手頃でタミーのおすすめです。
全ページの写真をアップしましたから、これを拡大してコピーしていったら、これ買わなくてもいいかもですね(笑)
コケエ ミュージアムは寄付金のみですから無料でも入れますのでショップにだけ行って地図を買う事も出来ます。アメリカのコインは日本に帰っても円に両替出来ないので寄付金ボックスに入れて頂けたら嬉しいです。
ワイメア渓谷に来られる前にホテルで事前にゆっくり地図を見て計画をたてたい方にはリフエ空港から近い場所にカウアイ ミュージアムがあります。ミュージアムのショップでもワイメア渓谷のトレイル マップを買うことが出来ますので空港から寄ってミュージアムを見学するついでに地図を買っておくのもいいですね。
こちらが「Kauai Island Atlas and Maps」(カウアイ アイランド アトラス アンド マップス)です。
「KOKEE TRAILS」(コケエ トレイルズ)の地図ほど詳しくないですが、こんな感じでコケエのトレイルズが見られます。
カウアイ ミュージアムの場所はライス ストリート沿いにありリフエ空港からは車で10分くらいの距離です。
詳しくはカウアイ ミュージアムのHPをご覧ください。
「Kauai Island Atlas and Maps」(カウアイ アイランド アトラス アンド マップス)を買いたいと言えば入館料を払わず地図だけをショップで買えますがミュージアムもカウアイ島の興味深いものが沢山展示されてますから時間がある方には是非、見て欲しいです。
事前にワイメア渓谷のトレッキング コースを調べておくための地図は手に入れたので次はトレッキングの服装を紹介しましょう。
トレッキングの服装はジーンズに長袖シャツ、スニーカーがベスト
服装はショーツ(短パン)にTシャツで歩いている人もいますがトレイルの中は涼しいし肌が出ていると虫さされや木の枝での擦り傷なども気になるのであまり肌は露出しない服装の方がいいと思います。日陰の場所ばかりでは無いので帽子も必要です。風で帽子が飛ばされない様に顎紐が付いたタイプがおすすめです。
突然の雨のためにも傘よりも薄手のカッパ(雨具)とかフード付きのウインドブレーカーをお持ちになるのがいいと思います。ウインドブレーカーやタオルなどの持ち物を入れても両手が空きますから両手が空くので、バッグはデイパック(リックサック)がいいです。飲み水にナッツやチョコレートなど少しのスナックも持っていく事を忘れずに。
靴はスニーカーがベストと書きましたがトレッキング経験者でハードなトレッキングコースを選んだ場合は、ぬかるみが多いコースもあるのでトレッキング シューズを履かれる事をおすすめします。虫に刺されやすい方は虫よけスプレーもお持ちください。
これでワイメア渓谷のトレッキングに出かける準備はOKね(^_-)
タミーのおすすめワイメア渓谷のトレッキングのコース
こちらの地図を見てください。
ワイメア渓谷にはたくさんのトレッキング コースがありますがタミーのおすすめ7つを紹介しましょう。
1, ヌアロロ トレイル(Nualolo Trail)
2, アワアワプヒ トレイル(Awaawapuhi Trail)
3, ホノプ トレイル(Honopu, Trail)
4, カルアプヒ トレイル(Kaluapuhi Trail)
5, プウカ オヘロ トレイル(Puuka Ohelo, Trail)
6, ピヘア トレイル(Pihea Trail)
7, アラカイ トレイル(Alakai, Trail)
(注意)ピヘア トレイルとアラカイ トレイルは途中から歩きにくいコースがあるのでトレッキング経験者におすすめします。
上の7つのコースの中でタミーが初心者〜中級者におすすめのワイメア渓谷のトレッキングコースは「アワアワプヒ トレイル」です。
アワアワプヒ トレイルは山から海、断崖絶壁に深い谷そして滝にも会えます
アワアワプヒ トレイルは山から海へ向かうトレッキングのコース。
断崖絶壁から見える美しい断崖絶壁、深いヌオロロ渓谷には大きな滝が待ってますよ。上の日本語の地図にも書かれていますがアワアワプヒ トレイルは歩きやすいハイキング トレイルになります。
(注)展望台くらいにしかフェンスは無いので突風が吹く事もあるので十分注意して歩いて欲しいです。
約4.5時間(約10キロ)の内容の濃いワイメア渓谷のトレッキングコースです。次はトレッキング経験者におすすめのコースを紹介しましょう。
経験者にはピヘア トレイルとアラカイ トレイルのセット トレッキングコース
プウ オ キラ展望台からスタートしてピヘア トレイルを通ってアラカイ トレイルに行きモヒヒ ロードに出てコケエ ロッジに戻るトレッキング コースです。詳しく説明しましょう。
まず車でプウ オ キラ展望台まで行き、そこの駐車場に車を止めます。展望台からはカラカウア渓谷のトレイルを東に向かって歩きます。しばらく歩くとオヒアの木のトンネルに出ます。トンネルを抜けて急な上り坂になるので頑張りましょう。
道が少しぬかるんでいるかもしれないので滑らない様に注意しましょう。両手で木の枝などを掴みながら進むと楽かもしれません。こんな場合には軍手やグローブをお持ちになると手を怪我する心配がなくていいと思います。そこから約1時間ほど歩くとアラカイ トレイルへの分岐点に到着します。この場所にはちゃんとサインがあるので心配ありません。
アラカイ トレイルに向かって歩くと今度は下り坂になります。滑りやすいので注意してね。しばらく歩くと平らな道に変わり、その代わりにぬかるみが多くなります。そこから1時間あまり歩くとアラカイ トレイルの十字路に出ます。左折してアラカイ スカンプの方向に歩きます。
道はぬかるんでいないし野生の鳥達を見る事が出来ます。今度は下り坂になり約10分ほど歩くと谷になり、また登りを繰り返しながら下っていきます。そしてトレイルの終点になります。ここまでで片道で約2時間かかります。トレイルの途中にはハワイの花達が咲き、その花に野鳥が群がる様子は素敵です。
次は左折した場所まで戻ります。そして、そこから直進して下さい。ここからは歩きやすい道です。 トレイルコースの道端には野いちごや梅などの木の実もあります。タミーの友達はトレッキングしながら収穫した梅で美味しい梅ゼリーを作ってくれました。
アラワイ スワンプの方向に歩かなかった方はピヘア トレイルから来て右折する感じになります。プウ オ キラ展望台を出発して約4時間でモヒヒ ロードに到着します。そこから更にコケエの方向に約3時間歩きコケエから550号線をプウ オ キラ展望台まで約2時間歩きます。
トータル9時間のワイメア渓谷のハードなトレッキングコースです。チャレンジしてみますか?
ワイメア渓谷をトレッキングされる方達の唯一の休憩場所であるレストランはコケエ ロッジ。レストランの窓からは綺麗な緑が眺められ朝食、ランチが楽しめます。出来立てのコーンブレッドを蜂蜜に付けてハワイのコーヒーと一緒に頂くのが人気です。
コケエ ロッジの隣にコケエ トレイルズの地図が買えるコケエ ミュージアムがあります。
コケエロッジは、こちらの動画もご覧ください。
コケエ州立公園の動画もご覧ください。
これでワイメア渓谷のトレッキングのコース、服装、休憩場所と準備は、もう完璧ね。
山の天気は変わりやすいとはいっても事前にワイメア渓谷の天気は調べて、天気の良い日を選んでトレッキングに出かけましょう♪
ではワイメア渓谷の大自然を満喫しにトレッキングにいってらっしゃ〜い(^^)/
Much Aloha♡Tammy
*記事の内容に変更がある場合があります事をご了承下さい。
コメント
This arltice is a home run, pure and simple!
Thanks Daniel! There are so many things the small island of Kauai offers. Hope you will enjoy your visit:)