Aloha(^^)/ ジュラシックパークっていう映画は、ご存ですか?
スピルバーグ監督の蘇らせた恐竜達のテーマパークでのパニックを描いた映画です。
私も初めて見た時の恐竜の迫力には驚きました。
最新のジュラシックワールドも島民1500人がエキストラとして参加したんですよ。
どんな場所で撮影されたか知りたくないですか?
ジュラシックパークで撮影された場所をタミーが紹介しちゃいましょう!
ジュラシックパークの映画を見た時、最初に恐竜がガーって迫り出るシーンであまりの怖さに体が引けて映画館の椅子からずり落ちてしまったタミーです(笑) そんな迫力ある恐竜達がいるテーマパークの場所の設定は南米コスタリカの島でしたが実はハワイのオアフ島とカウアイ島での撮影がほとんどだったんですよ。
特にハワイ、カウアイ島は手付かずの大自然が沢山残されていて別名「ガーデンアイランド」と呼ばれる素晴らしく美しい島ですからジュラシックパークの映画の撮影には最高の場所だったのでしょうね。 映画に出てくる切り立ったいかにも恐竜が住んでいそうな山はハワイ、カウアイ島の山です。
なかでも有名なシーンはジュラシックパークへ向かうジョン・ハモンドとサトラー博士達を乗せたヘリコプターが大きな滝の滝つぼの横に着陸するシーンです。 滝が迫力ありましたよね。ハワイ、カウアイ島は山には雨が多いので滝の水量も多く迫力ある滝になるんです。
ジュラシックパークの滝は「マナワイオプナ滝」
こちらが、その滝です。すごい水量で迫力ある滝でしょ。
この滝はハワイ、カウアイ島のハナペペ・バリーにあります。 ハワイ・カウアイ島の人達はジュラシックパークホールズと呼んでいて、この滝には映画の様にへリコプターで無いと行かれません。
ジュラシックパークの撮影場所をまじかで見たいならヘリコプターツアーがオススメ!
(注)タミーが利用したのは「サファリ・ヘリコプター」ですが2020年死亡事故が発生したので、おすすめしません。他のヘリコプター会社をご利用下さい。
ヘリコプターでなければこの滝は見にいかれないと聞いたらヘリコプターに乗って見に行きたくなっちゃいますよね(笑)
ジュラシックパークの映画に出て来た切り立った山に細い何本かの滝に水が流れる様子もヘリコプターだとこんな近くに見えます。
ナ・パリ・コーストの美しい海岸線もこんなに素晴らしく見えます。
どうですか?この綺麗な青い海!
(注)ヘリコプター内での説明は英語になりますので、ご了承下さい。
ジュラシックパークの山や滝はこのヘリコプターツアーで見られるのは、わかりましたけど映画の様にマナワイオプナ滝の滝つぼの横へヘリコプターで降りるなんてことはできないんですよね? 残念な事にジュラシックパークの撮影用にマナワイオプナ滝の滝つぼの横に作られたヘリポートは撮影の2日後にハワイ・カウアイ島を襲ったハリケーン・イニキによって破戒されちゃったんです>_<
ヘリポートを作るには莫大な費用がかかったでしょうから残念ですよね。 もし今でもヘリポートが同じ場所に残っていたら映画のあのシーンと同じ様に滝壺の横に降りて写真撮影ができちゃうなんてヘリコプターツアーもあったかもしれませんね。
実は、あるんですよ!滝のすぐ横にヘリコプターで降りられるツアーが!
ジュラシックパークの映画と同じ体験が出来ちゃうヘリコプーターツアーはこれ!
それはアイランド・ヘリコプターさんのその名も「ジュラシック・フォールズ・ツアー」
こんな風に滝つぼ横に降りて写真撮影できちゃいます。
滝つぼには25 分滞在出来て滝のすぐ近くまで歩いて行けます。 約80分のツアーで1人$269+$55のエアポートのチャージ料金がかかります。 35分のフォトCDが付くので写真を撮る事に夢中にならなくても自分の目に素晴らしい景色を焼き付けられますよね。
詳しい内容とお申し込みは↓こらをご覧下さい。(英語のみ)
こちらからはツアーの様子のビデオも見れますからPLAY MOVIEをクリックしてみて下さいね。
*こちらのヘリコプター・ツアーも英語のみの案内になります。
ハワイ・カウアイ島には他にもジュラシックパークの映画の撮影場所は、もっとありますか?
ありますよ;)
ジュラシックパークに入る入り口のゲートは「ジュラシックパーク・ゲート」
場所はハワイ、カウアイ島の中央に位置するワイアレアレ山にあります。 現在は、こんな感じでゲートの支柱が残っているのみです。
この道の道路状況は酷く危険なので普通の車では行かれません。 ペリコプターツアーではワイアレアレ山を上空から見る事が出来ます。 「タミーさん、別のジュラシックパークの映画で有名なハワイ・カウアイ島での撮影場所は、ありますか?」
ありますよ;)タミー教えちゃいましょう♪
恐竜の卵を見つけたのはナショナル・トロピカル・ボタニカル・ガーデン”アラートン・ガーデン”の「いちじくの木」
恐竜の足みたいに見えるこのいちじくの木はMoreton Bay figといういちじくで樹齢約70年。
覚えていますか? この木の下でグラント博士が恐竜の卵を発見したんですよね。ジュラッシュックパークの撮影で使われた木は手前から2番目のいちじくの木で、こんな恐竜の卵の模型が置かれています;)
このジュラシックパークのいちじくの木はナショナル、トロピカル・ボタニカル・ガーデンの「アラートン・ガーデン」のガイド・ツアーのみで行く事が出来ます。 受付するビジター・センターで日本語ガイドブックを頂けます。
2時間半のツアーで9時〜15時まで出発は毎1時間ごとに出発します。
大人$50、子供6〜12歳$25、5歳以下は無料。
ツアーは予約が入っていないとキャンセルされる事もあるみたいなので事前の予約をオススメします。(2時間ほど前までに) こちらのナショナル・トロピカル・ボタニカル・ガーデンのホームページから予約出来ます↓日本語ツアーもありますのでホームページ内から申し込み出来ます。
こちらのナショナル・トロピカル・ボタニカル・ガーデンへはリフエ空港から約24キロ。車で約25分で行かれます。
「タミーさん、他にジュラシックパークの映画撮影での貴重な話は、ありますか?」
ありますよ;)タミーお話しちゃいましょう!
ジュラシックパークのナウリィウリィ港を嵐が襲うシーンは本物の嵐だったんですよ!
映画の中の嵐のシーンは本当の嵐だったって、みなさんは知っていましたか?
1992年9月11日にカウアイ島を大型ハリケーン「イニキ」が襲いました。 ハリケーンが島を直撃するのは20〜30年に1度と言われているのにスピルバーグと撮影隊が撮影でカウアイ島に滞在中に襲うなんて運命的な偶然ですよね。 ジュラシックパークの嵐のシーンは、このナウィリウィリ港で撮影されたものです。 普段は、こんなに静かで美しい場所なんです。
リフエ空港からは約2〜3キロ。車で約10分くらいの近い場所にあります。 近くにはアンカー・コウブ・ショッピング・センターやハーバー・モールがあって港にクルーズ船が到着すると沢山の観光客で賑わいます。 モールの横にはカウアイ・マリオット・リゾート&ビーチ・クラブがカラパキビーチ前にあります。
スピルバーグさんと撮影隊の方はハリケーンを逃れようと空港へ向かったのですが時すでに遅くマリオット・ホテルでハリケーンを迎え、あの様な嵐の撮影が出来たそうです。
こんな話を聞くともう1度ジュラシックパークの映画を見たくなった方もいらっしゃるんじゃないかしら;)
ジュラシックパークの映画の撮影場所を巡るJALパックツアーがあるんです!
ジュラシックパークの撮影場所を回るハワイ、オアフ島&カウアイ島の3日間のツアーがJALパックさんにあります。 こちらのツアーはハワイ・カウアイ島ではジュラシックパークの映画の他にジョージ・クルーニーの「ファミリー・ツリー」。ジョニー・デップの「パイレーツ・オブ・カリビアン」などの撮影地を巡り。
ハワイ・オアフ島でも「ジュラシック・パーク」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の撮影地を巡り+「ホノカア・ボーイ」の撮影地も訪れます。 盛りだくさんな内容で楽しそうですよね♪ JALパックツアーなら日本から安心して相談、申し込みできますしね;)
ツアーの詳しい内容は↓こちらをご覧下さい。
カウアイ島の映画館ではジュラシックパークの映画の前にスペシャルショート・フィルムが見られます☆
ジュラシックパークの映画ファンの方は、もうハワイ・カウアイ島に来たくて仕方ないんじゃないですか(笑) 新しい「ジュラシックワールド・炎の王国」はご覧になりましたか?この映画もハワイ・カウアイ島で撮影されました。タミーは、まだ見ていませんが前回の「ジュラシックワールド」の映画の時はカウアイ島の映画館で上映前にハワイ・カウアイ島の島民が作ったショート・フィルムが上映されました。
恐竜が島民を襲い逃げ惑うというなんともコミカルで笑いが起きる映像で最後には「サンキュー・スピルバーグ」というサインを持った島民たちが次々に映し出されるといったものでした。
ハワイ・カウアイ島の人達が、どんなにジュラシックパークの映画を愛しスピルバーグ氏を尊敬し応援して来たかがわかりました(^^) 最新作の「ジュラシックワールド・炎の王国」も美しい自然がいっぱいのハワイ・カウアイ島で撮影されたので、きっと素晴らしい映画でしょうね☆
ジュラシックワールドの映画を見てる間もタミーは毎日見ている景色ですから、あんなにもリアルな映画を見たのは人生で初めてでした(笑)映画が終わって外に出たら、もう真っ暗で家路に向かう道から見える山や海は映画の中と同じでしょ「ガォーーーー」って恐竜が出てきそうで心臓ドキドキしながら帰ったタミーでした(笑)
映画を見てカウアイ島に興味を持たれた方は是非、遊びにいらして下さいね♪
Much Aloha♡ Tammy
*記事の内容に変更がある場合があります事をご了承下さい。
コメント
Gosh, I wish I would have had that inmrtfaoion earlier!
Sorry you didn’t get this sooner but it will be a good excuse to visit again!